こんにちは、ギェギョポンです。
2023年8月、家のワンコと一緒に、福島県の「Nature Cottage Akabeko」に泊まりました。
ここはペットと一緒に泊まれるコテージです。リビングでワンコと一緒に過ごすことができて、とっても楽しく過ごすことができました。自由に使えるドッグランも2面あります。イヌと一緒に泊まっている人が他にもたくさんいるようで、たくさんの人がイヌとお散歩をしていました。
イヌと一緒に旅行に行く方などに、この記事が参考になればと思います。
本文
桧原湖や五色沼の近くにあります
「Nature Cottage Akabeko(あかべこ)」は福島県耶麻郡北塩原村にある、ペットと一緒にお泊まりできるコテージです。静かな森の中にあって、ウグイスの声などもときどき聞こえていました。近くには桧原湖や五色沼があります。
広い敷地の中に、いろいろな間取りのコテージが30以上あります。
今回は、2DKの連棟タイプに、4人とイヌ1匹で泊まりました。
このタイプには、ダイニングキッチンと、和室と洋室(ベッド2つ)がひとつずつありました。広いお風呂とトイレもついています。和室は、2人くらいが寝るのにちょうどよく、3人になるときつそうです。
イヌと一緒に泊まれます
イヌもコテージの中に入れます。建物の中ではリードをつける必要もありません。(ただし、和室やベッドルーム(洋室)、風呂場(浴室)には入らないように、とのことでした。)
居間(DK)でみんなと一緒にいられるし、食事も一緒にできるので、うちのワンコも楽しそうでした。
今回のタイプのコテージには広いテラスもありましたので、そこでもワンコと遊んだりすることができました。
部屋にはコロコロ、ゴミ箱(大きな缶)が備え付けてありました。フロントに行けばペット用のシートももらえます。
イヌに必要なその他のものは自分で用意することになります。
小動物から超大型犬まで1ペット1泊2,000円ということです。
人間も快適です
冷暖房は備え付けられています。もちろん電源も使えます。
冷蔵庫、電子レンジ、ガス台、湯沸かしポット、テレビ、食器、食器用洗剤もありました。
洗面所にはドライヤーとバスタオル、フェイスタオルが用意されています。お風呂場にはシャンプー、リンス、ボディーソープが置かれています。
歯磨きセット、浴衣、入浴剤は、フロント横のアメニティーコーナーから24時間自由に持ってくることができます。
Wi-Fiも提供されていました。
食事ですが、あらかじめ予約しておくと、鍋やバーベキューの食材を用意してもらえます。
1日1組限定で、創作ディナーをお願いすることもできるとのことです。
ですが、自分らで作ると楽しいのと、出費を抑えるために、今回はスーパーで食材を買って自分らで料理をしました。
セブンイレブンはコテージから1kmくらいのところにありますが、スーパーは10km以上離れた猪苗代のヨークベニマルとかまで行く必要があります。
敷地内に「リラックス スペース」という建物があり、コインランドリー、アルコールやお菓子などの自動販売機、マンガ本が提供されています。
コインランドリーがあるとは思っていませんでした1ので、喜んで使わせてもらいました。
マンガ本は持ち出して読んでもよいとのことでした。コテージにはマンガ本持ち出し用のかごも用意されていました。たしかに、乾燥機が動いているときには中が暑くなりますので、夏ここで長時間マンガを読んでいるのはやめたほうがよさそうです。
敷地内でのお散歩やドッグランでの運動も
敷地が広いので、お散歩も敷地内を回るだけで結構歩けます。
そして、宿泊者(犬)専用のドッグランが2つあります。ひとつは入り口すぐ横に、もうひとつは入り口から奥に入った左側にあります。
どちらも広さは約900㎡2ということです。
人工芝が敷かれていて、イヌの足に優しそうです。また、入り口近くのドッグランは24時間点いているフロント棟の明かりが近くにありますし、奥のドッグランには照明が設置されていますので、夜でも安心して使うことができます。
ウェルカムドリンク
着いた日の夕方にはウェルカムドリンクをいただきました。アルコールドリンクも選べます。
まだ暑い屋外で、日が沈んでだんだんと暗くなりつつ様々に色を変える空や雲を眺めながら冷たい飲み物を飲むのは、とてもいい感じでした。
関連情報
基本情報
コテージ Akabekoの地図
参考
その他
変更履歴
(2023年8月29日)ワンコがヨークベニマルの前で待っている写真を追加しました。