こんにちは、ギェギョポンです。
この記事では、2025年5月にうちのワンコと一緒に「ウィークリーさっぽろ」に泊まったときのことをまとめました。
「ウィークリーさっぽろ」は北海道札幌市にある宿です。本館はペット可で、イヌにリードをつけていれば廊下を歩かせたりエレベーターに乗せたりできます。イヌと一緒に旅行をする人にはとても嬉しい宿でした。
イヌと一緒に札幌への旅行を考えている方などに、この記事が参考になればと思います。
本文
宿について
宿へのアクセス
宿の最寄りの駅は地下鉄南北線「すすきの」駅です。すすきの駅からなら15分くらいで着きそうです。
でも今回は、JRの札幌駅から歩きました。ぶらぶらと寄り道したり写真を撮ったりしながら歩いたら、1時間弱かかりました。

2つの分館
「ウィークリーさっぽろ」には「本館」と「annex」があります。ペット可なのは「本館」です。
本館とannexはすぐそばにありますので、間違いやすいと思いますが、間違ってもすぐにもう一方に移動できます。
ペット利用の条件など
泊まれるイヌ(ペット)
以下のペットが泊まれるとのことです。
- ペットの種類は小型~大型犬、猫、小動物
- イヌ・ネコの場合は、1年以内に各種予防接種を受けていること
- 人や他のペットを攻撃しないこと
ペットについての注意事項
お部屋には「ペット連れのお客様へ」という、ペットに関する注意事項をまとめたものが置いてありました。

宿のウェブサイト(いわゆるホームページ)の「よくある質問」の「ペット」の項目にも、ペット関連の注意事項が載っています。
ペットに関する注意事項をまとめると以下のようになります。
- ペットをベッドに上げない
- ペットを入浴させない、シャンプーしない
- (新聞紙などではなく)ペットシートを敷き、ペットがシート以外でオシッコやウンチをしたら飼い主が掃除する
- 室内にペットのみを残すときや、飼い主が寝るときには、ケージなどに入れる
- ペットが吠えないようになだめる
- 客室以外では、ペットをケージに入れるか、リードをつけるか、抱っこをする
うちのワンコとお散歩に行くときは、リードをつけてエレベーターに乗せました。

ペット関連の手続き
ペットの宿泊費は1泊1匹1,100円でした。
チェックイン時に保証金として10,000円をフロントに預けます。チェックアウト時に宿のスタッフが部屋を確認して、部屋の備品などが壊れていたり汚れたりしていなければ、保証金を返してもらえます。
「ペット宿泊同意書」にもサインをして提出しました。
部屋に入りました
部屋に着くとまず、部屋を汚すといけないので、ワンコがオシッコをしそうなところに、持参したペットシートを敷きました。
それから、宿が用意してくれた水皿を早速使って、水を飲めるようにしました。

部屋には、ペット用のアメニティーとして、ごはん皿、水皿、足拭きタオルが用意されています。

部屋の中では、ワンコにはリードをつけずに過ごしました。

ソファーに一緒に座ると、人の近くにいられてワンコも安心できるようです。

おしっこをしていない時間が長くなったら、念のためマナーウェア(おむつ)を使いました。
ヒト用の設備
今回「ダブル」の部屋を利用しました。
部屋にはベッド、ソファー、テーブル、テレビ、事務机、椅子があり、風呂とトイレがついています。暖房器具と空気清浄機もありました。






「ウィークリー」と謳っているように、長期滞在者のための流し台、ガスレンジ、冷蔵庫、鍋やフライパンも備え付けられています。電子レンジ、炊飯器、ポットもあります。食器も充実していて、味噌汁椀、いろいろな大きさや深さの皿、カップ、湯のみ、グラス、割箸、スプーン、フォーク、栓抜き、五徳、しゃもじ。ペーパータオル、ビニール袋も備え付けられています。


今回は利用しませんでしたが、部屋で鍋料理を食べるための土鍋とカセットコンロや、(有料ですが)パソコンとか自転車も貸し出しをしているとのことです1。
その他
食事
宿泊プランは素泊まりのみで、食事付きのプランはありません。
近くのスーパーでお弁当と飲み物を買って、部屋でテレビを見ながら夕飯を食べました。

宿の出入り
チェックインのときにパスワードを教えてもらえるので、それを使っていつでも建物に出入りできます。
宿泊料金
利用したのはゴールデン・ウィークの合間の平日でしたが、ヒト2人(イヌ1匹含まず)で7,370円しかかかりませんでした。
関連情報
基本情報
ウィークリーさっぽろ周辺の地図
参考
その他
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脚注
- 宿のウェブサイトの「施設・サービス」の「貸し出し品」に書かれています。