イヌのグループレッスンに参加しました

白いイヌがリードを持った人に向かって歩く写真。向こうには別のイヌが見えている
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こんにちは、ギェギョポンです。

2023年6月、家のワンコと、イヌのグループレッスンに参加しました。

普段ついつい自己流でイヌに対してしまっていますが、ときどきこういうレッスンに参加して、ちゃんとしたやり方を教わるととても新鮮です。これまで我流ではちっともうまくいかなかったことが一瞬で解決してしまうこともあって、驚くことがしばしばあります。

イヌを飼っている方に、この記事が参考になればと思います。

本文

グループレッスンに参加

2023年6月、トレーナーさんがやっているイヌのグループレッスンに、初めて参加しました。全部で8組くらいが参加しました。

うちのワンコは、キャリーに入って公共交通機関で現地に行きました。

キャリーに入った白いイヌの写真

散歩のしかた

レッスンでお散歩のしかたを習いました。イヌが自分勝手に歩いて行ったり、動かなくなったりしないための練習です。

白いイヌがリードを持った人と一緒に歩く写真。イヌが人(の持っている餌?)を見ている

本当は、イヌが人を信頼して、人の様子を観察しながら指示を聞いてくれるとよいのですが、うちのワンコは、どうやら人ではなく、人が持っている餌を観察しているようです。

「おいで」でいつでも飼い主のところに来るように

危険なものからイヌを遠ざけるときなどには「おいで」が重要だということです。

白いイヌがリードを持った人に向かって歩く写真。向こうには別のイヌが見えている

うちのワンコは、普段は「おいで」ができるのですが、道に落ちている食べ物に気を取られているときなどは、「おいで」が聞こえなく(聞かなく)なります。繰り返し練習したほうがいいかもしれません。

知らない人に慣れる

知らない人が近づいてきても、攻撃的になったり怖がりすぎたりしてしまわないように、イヌに知らない人が近づく練習をしました。

お座りする柴犬に中腰で近づく人の写真

(写真に写っているのはうちのワンコではありません。)

うちのワンコは恐がりで、初めての人が近づいてくると逃げてしまうことが多いのですが、人が上手に近づくと、あまり怖がらずに受け入れてくれました。

おとなしく待っていることを教える

人が食事している間などに、イヌにおとなしく待っていてもらう練習をしました。

白いイヌがバスタオルの上にお座りをしている写真

といっても、うちのワンコは待っているのは元々とても得意です。人が食事をしているときでも、「食べさせてほしい」と寄ってきたり手を出したりせず、寝そべっておとなしくしています。

でももし、これからおとなしく待っていられなくなったときには、教わったことを試してみようと思います。

知らないイヌとのコミュニケーション

慣れてきたところで、イヌ同士が近づいてコミュニケーションをしました。

人が数人とイヌが数匹集まった写真

うちのワンコは、道やドッグランで会った他のイヌにと吠えかかってしまうことがよくあります。でも、このレッスンではそんなことはありませんでした。ここまでのレッスンで他のイヌや人に慣れたので、みんなと仲良くできたのだと思います。
考えてみると、道やドッグランで会う他のイヌは、全然知らない相手ですよね。そんな相手に、慣れる時間も取らずに接近したら、イヌだけでなく人間だって、ビビって変な対応をしてしまうことがありますよね。

トレーナーさんに「うちのワンコは、散歩やドッグランで会った他のイヌに吠えかかってしまうがどうしたらいいか」と質問もしたところ、「(うちのワンコの場合は)ドッグランは行かなくてもよいのではないでしょうか。道では、餌などを使って、イヌ同士が近づかないよう誘導したらよいのではないでしょうか」という答えでした。今まで「他のイヌとどうすればうまくやっていけるか」だけを考えていたのですが、「他のイヌと触れ合わなくていい」という答えに、とても腑に落ちた感じがしました。

おもちゃをもらいました

最後におもちゃをもらいました。つぶすとキューキュー音がするおもちゃです。

トレーナーさんが配るおもちゃを待っているイヌたちの写真

うちのワンコはこういうおもちゃではあまり遊ばないのですが、家に帰ってからこのおもちゃで思いっきり遊んでいました。

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