こんにちは、ギェギョポンです。
2025年のふたご座流星群を東京都23区内で観察しました。
写真も何枚か撮れましたのでご覧いただければと思います。
本文
写真
流星の写真は5枚ありますが、最初の1枚以外は流星がとても暗くて(薄くて)見づらいと思います。可能でしたら、部屋を暗くして、ページの背景を暗くして1ご覧ください。(無理を言って申し訳ありません。)

カメラのレンズに露がついてしまったため、星があまり写っておらず、星のまわりに光輪が見えます。
(2025年12月15日0時25分撮影2、画像をクリックすると、流星の位置と星の名前が表示されます。)

流星の上に写っているのは飛行機だと思われます。
(2025年12月14日22時26分撮影3、画像をクリックすると、流星の位置と星の名前が表示されます。)

(2025年12月14日23時00分撮影4、画像をクリックすると、流星の位置と星の名前が表示されます。)

(2025年12月14日23時28分撮影5、画像をクリックすると、流星の位置と星の名前が表示されます。)

(2025年12月14日23時28分撮影6、画像をクリックすると、流星の位置と星の名前が表示されます。)
概要
流星の状況
都市部では一般に流星がそれほどたくさんは見えませんが、今回は明るい流星も多く、とても楽しめました。ギェギョポンは、20時から翌日の2時までの6時間観察をして32個の流星を見ました。その中には、1等星より明るい流星が18個ありました。
中には色がわかる流星もあり、3個の流星は青い色がとても美しかったです。
極大前後での天候
12月13日から14日にかけての夜は、全国的に天気が悪く、日本ではふたご座流星群を観察できた地域はほとんどなかったと思われます。
14日から15日の夜は、北海道や日本海側では雲が多かったようですが、晴れた地域も多かったようです。
ギェギョポンは14日の夜に東京都23区内で観察をしました。昼過ぎまで雨が続いていたため湿度がたいへん高かったようで、カメラのレンズに露がついてとても困りました7。空中に向かって懐中電灯を照らすと、細かい無数の水滴が空気中を漂っているのがわかりました。まるで雲の中にいるような状態でした。
関連情報
基本情報
撮ったままの写真ではあまりに流星が暗くて(薄くて)わかりづらいので、画像の明るさとコントラストを調整して、流星が見えやすいようにしてあります。
その他
関連記事
- 当ブログ:2025年ふたご座流星群はそこそこの条件
脚注
- Windowsをお使いの方は、「設定」の「アクセシビリティ」の「コントラスト テーマ」を「夜空」などに変更するとよいと思います。
- 焦点距離 28mm、ISO 1600、露出 5秒、F3.5
- 焦点距離 28mm、ISO 1600、露出 3.2秒、F3.5
- 焦点距離 28mm、ISO 1600、露出 5秒、F3.5
- 焦点距離 28mm、ISO 1600、露出 5秒、F3.5
- 焦点距離 28mm、ISO 1600、露出 5秒、F3.5
- レンズに露がつくと、写る星の数が減り、星の像がぼんやりと広がってしまいます。レンズを温めると露が取れるのでヒーターや化学カイロで温めたのですが、露のない状態がなかなか持続しませんでした。
